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2015年7月16日 (木) より 本店

『コンプリート ワークス オブ ドゥルー・ストゥルーザン』パネル展

映画ファン待望の日本初作品集

『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ブレードランナー』『薔薇の名前』『グリーン・マイル』『ショーシャンクの空に』『ランボー』……名前を挙げると切りがないほど、映画史に残る金字塔的作品をすべて手がけたと言っても過言ではない伝説のアーティスト「ドゥルー・ストゥルーザン」!
彼の作品は映画にとどまりません。書籍や雑誌の装画や切手、音楽アルバムのジャケットからトレーディング・カードやゲームの箱、さらにダイアナ妃を描いた絵皿、オリンピックに行われたアスリートのための映画祭用のポスターなど、ジャンルをまたいで驚くほど幅広く活躍しています。

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本作品集では、ドゥルーの手がけた多彩な作品群を網羅し、そのアートの幅広さとともにその多様性もお見せしようと、注目作だけでなく、あまり知られていない作品や、ファン垂涎のめったにお目にかかれない個人的な絵画作品をも厳選して収めています。
音楽(アルバムジャケットなど)11点/映画(誰もが知っているポスターの他に、予告編や特別編、映画の小道具として描いたものなども収録)115点/出版(書籍やコミック、雑誌のカバー)32点/商業(イベントポスター、コレクション用のポスターや絵皿、切手、DVDやゲームの箱など)45点/プライベート作品58点、合計261点収録。しかも全作品をページいっぱいに大きく掲載!IMG_1724

 

 

序文の中で、ジョージ・ルーカスはドゥルーをいかに信頼しているかを語り、このように言っています。

「ドゥルーには、キャラクターの格好良さもオーラも夢も、ちょっと大きなものにしてみせる才能があるのだ」

 

 

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また、本書ではドゥルーの半生についても触れています。現在のドゥルー自身の言葉にぐっときます……「絵を描くこと、それから創作の可能性のことをいつも考えている。それこそまさしく私そのものであり、私が表現したいことなのさ。趣味はない。冬の山にも夏の海にも行かない。アートだけが生き甲斐。それだけが頭にある。振り返って考えてみる。それでいい絵は描けたか? あれとかこれをやっていたら? 絵を描くのが大好きだ。これまでの仕事が、できるだけのことをさせてくれるチャンスをくれた。そして今は個人的な作品づくりが、その“やっていたら?”の可能性を探ってみる自由をくれている。」IMG_1725

日時 2015年7月16日 (木)~2015年8月31日 (月)
会場 本店 B1 イベントスペース