イベント

講演会/サイン会

2016年9月12日 (月) 本店

吉村萬壱さん・若松英輔さん 講演会

『生きていくうえで、かけがえのないこと』(亜紀書房) 刊行記念

吉村・若松

ふれる、読む、待つ、悲しむ、見る、癒やす、憎む、ときめく、愛する・・・・・・
25の「生きていくうえで、かけがえのないこと」をテーマにしたエッセイを同タイトル同時発売した異能の芥川賞作家と魂の思想家による対話。
大阪在住の吉村萬壱さんと東京在住の若松英輔さん。お二人が揃って語り合う貴重な機会です。ぜひご参加ください。

※講演会終了後、サイン会を実施いたします。

(色紙・グッズ等へのサインはできません。)

日時 2016年9月12日 (月) 19時~(開場:18時30分)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 500円(税込) イベント当日 会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。
募集人員 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

1階カウンターにてお申し込みください。整理券を差し上げます。
また、お電話によるお申し込みも承ります。
(電話番号:03-3281-8201)
整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。

主催

主催:八重洲ブックセンター   協賛:亜紀書房

《講演者紹介》

吉村萬壱吉村萬壱 (よしむら まんいち)

小説家。1961年、愛媛県松山市生まれ、大阪で育つ。京都教育大学卒業後、東京、大阪の高校、支援学校教諭を務める。1997年「国営巨大浴場の午後」で第1回京都大学新聞社新人文学賞受賞。2001年「クチュクチュバーン」で第92回文學界新人賞を受賞しデビュー。2003年「ハリガネムシ」で第129回芥川賞受賞。近著、『ボラード病』(文藝春秋2014)、『臣女』(徳間書店2014)など。

 

 

若松英輔若松英輔 (わかまつ えいすけ)

批評家・随筆家。1968年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞を受賞。著書に『井筒俊彦 叡知の哲学』(慶應義塾大学出版会)、『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『涙のしずくに洗われて咲きいづるもの』(河出書房新社)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)など多数。