講演会／サイン会
鎌田勇さん＆立林昭彦『WiLL』編集長 トーク＆サイン会
敗戦後、ダグラス・マッカーサー率いるGHQから、天皇制度存続を危ぶまれる無理難題を突き付けられた。その危機を救ったのが、東久邇宮首相から「皇室をお護りせよ」という密命を受けた、鎌田銓一だ。彼は、米陸軍入隊時の経験と出会いを活かし、皇室の存続と日本存亡の危機を幾度も救った。
もし、鎌田銓一が戦地で命を落としていたら。もし、密命が一日遅かったら。もし、先遣隊に工兵隊大隊長の時の部下がいなかったら。幾つもの偶然が重なり、皇室だけでなく日本の解体を防いだ一人の男の奇跡の実話である。
(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)
| 日時 | 2016年11月6日 (日) 14時00分～（開場：13時30分） |
|---|---|
| 会場 | 本店 8F ギャラリー |
| 募集人員 | 80名（申し込み先着順） ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
| 申込方法 | １階カウンターにてお申込みを承ります。（対象書籍発売前は整理券のご予約となります。） |
| 主催 | 主催：八重洲ブックセンター 協賛：ワック |
《講演者紹介》
鎌田勇（かまた いさむ）
1928年東京生まれ。学習院中等科高等科に学ぶ。その後、陸軍士官学校に入学することになるが、終戦で閉校して学習院に復帰。
父・銓一の秘書的な役割を果たした。音楽の造詣が深く、演奏でも米軍将校と交流を深める。
慶応義塾大学文学部を卒業し、沖電気に入社。沖ユニシス社長、日本ユニシス取締役、ジェイビルサーキット日本代表などを歴任。
音楽家としても学習院オーケストラの指揮者を務めるほか、作曲家として活躍。音楽活動を通じて皇室との交流も持つ。