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イベント

講演会/サイン会

2018年2月26日 (月) 本店

斎藤明美さん トーク&サイン会

『煙のようになって消えていきたいの』-高峰秀子が遺した言葉 発刊記念

斎藤明美高峰秀子。昭和の日本映画界を代表する大女優である。5歳でデビューして天才子役の名をほしいままにし、その後大人の女優に成長。出演作品二十四の瞳』『浮雲など。

誰もが認める輝けるスター。だが、その人生の陰には「5歳の誕生日に実母をなくす」「義母をはじめとする血縁十数人を養うために、ろくに学校に通うこともできず、好きでもなかった女優業を50年にわたって続けるほかなかった」事実があった。

31歳の時に、まだ名もなく貧しい助監督でしかなかった松山善三と結婚した高峰。大女優として生きるより、一人の男の妻として生きるほうを大事、幸せと考えたのである。そしてタイトルにもなった「煙のようになって消えていきたいの」。さあ、あなたは、この謎めいた言葉から、どんなメッセージを受け取るだろうか。

 

※講演会終了後、サイン会を実施いたします。

(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)

 

こちらのイベントは、「ゴールド会員」の方は無料で聴講いただけます。事前のお申込みとゴールドカードのご提示が必要です。

 

日時 2018年2月26日 (月) 19時00分~(開場:18時30分)
会場 本店 8F ギャラリー
募集人員 50名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

当店にて対象書籍煙のようになって消えていきたいの(本体1400円+税)を

ご購入のお客様に、1Fカウンターにて参加整理券をお渡しいたします。

(参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)

お電話によるご予約も承ります。(電話番号:03-3281-8201)

対象書籍のご購入はイベント当日でも構いません。

主催

主催:八重洲ブックセンター   協賛:PHP研究所

斎藤明美写真斎藤明美(さいとう・あけみ)

作家

1956年、高知県生まれ。津田塾大学卒業後、高校教師、テレビ構成作家を経て「週刊文春」の記者を20年務め、2006年フリーに。1999年、処女小説「青々と」で日本海文学大賞奨励賞受賞。記者時代から松山善三・高峰秀子夫妻と交遊があり、2009年、養女となる。著書に高峰秀子の流儀(新潮社)、高峰秀子の引き出し(マガジンハウス)、高峰秀子が愛した男(河出書房新社)、高峰秀子 解体新書(PHP研究所)など多数がある。