★若松英輔さん トークイベント
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イベント

講演会/サイン会

2018年9月21日 (金) 本店

若松英輔さん トークイベント
シリーズ 詩の学校 石垣りんを読む

【八重洲ブックセンター40周年記念催事】『種まく人』(亜紀書房)刊行記念

9784750515601日常のなかで出会う人や出来事の意味を、古今の叡智の言葉を導きの糸として考えるエッセイ『種まく人』を上梓する若松英輔さん。本書には、エッセイと並んで、新作詩もいくつか収められています。
本書の刊行を記念して、全国5会場で刊行記念イベントを開催します。5会場それぞれで、土地にゆかりのあるひとりの詩人の作品を若松さんとみなさんとでじっくり読み解いていきたいと考えます。
ここ八重洲ブックセンター本店では、石垣りんの作品を読みます。
だれの中にも詩人がいると若松さんは言います。
遠いと思われがちな詩の世界を自分の近くに引き寄せる試みに、ぜひご参加ください。

 

参考図書:『石垣りん詩集』(岩波文庫)
※当日、会場入り口でも販売いたします。

※講演会の後、サイン会がございます。

 

こちらのイベントは、「八重洲ブックカードゴールド会員」の方は無料で聴講いただけます。事前のお申込みと八重洲ブックカードゴールドのご提示が必要です。

 

日時 2018年9月21日 (金) 19:00~20:30 (開場18:30)
会場 本店 8F ギャラリー
募集人員 80名(お申し込み先着順)  ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

1階カウンターにて参加対象書籍をお買い求めの方に参加券をお渡しします。

(参加券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)

また、お電話によるお申込みも承ります。(03-3281-8201)
電話予約の方もご購入+参加券お渡し後のご入場となります。当日開演時間までにお求めください。開演1時間前からは8階カウンターで受付いたします。
▼参加対象書籍:『種まく人』(8月30日発売、本体価格1,500円+税)
※書籍の発売前でも、ご予約を承ります。

主催

主催:八重洲ブックセンター  協賛:亜紀書房

若松英輔さん2若松英輔(わかまつ えいすけ)

1968年生まれ。批評家・随筆家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞、2018年『詩集 見えない涙』にて詩歌文学館賞を受賞。 著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『言葉の贈り物』『言葉の羅針盤』『詩集 幸福論』『常世の花 石牟礼道子』(以上、亜紀書房)、志村ふくみとの共著『緋の舟』(求龍堂)など多数。