講演会／サイン会
★千早茜さん トークショー
聞き手・新井見枝香さん(書店員・エッセイスト)
司会進行・内田俊明（八重洲ブックセンター）
「いい食べもの」はもうたくさん。
幼少期をアフリカで過ごし、デビュー作『魚神』が小説すばる新人賞と泉鏡花文学賞をＷ受賞。独自の感性で文芸界のフロントを走り続ける小説家の最新作は、気高き毒気の冴えわたる、異色の食エッセイ！
その発売を記念し、トークショーを開催いたします。
聞き手として、千早茜命！の名物書店員・新井見枝香さんをお迎えします。
司会進行は八重洲ブックセンターの内田が務め、最新作および千早作品の魅力に迫ります。ご期待ください。
※トーク終了後、千早茜さんのサイン会がございます。
会場で既刊も販売します。(サインはお1人様3冊まで。)
| 日時 | 2018年12月11日 (火) 19：00～20：30 （開場18：30） |
|---|---|
| 会場 | 本店 8F ギャラリー |
| 募集人員 | 80名（お申し込み先着順） ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
| 申込方法 | １階カウンターで参加対象書籍をお買い求めの方に参加整理券をお渡しします。 整理券1枚につき、お1人様のご参加となります。 |
| 主催 | 主催：八重洲ブックセンター 協賛:ホーム社 |
千早 茜（ちはや あかね）
1979年北海道生まれ。小学生時代の大半をアフリカで過ごす。立命館大学文学部卒業。2008年「魚神」で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。同作で泉鏡花文学賞受賞。13年『あとかた』で島清恋愛文学賞受賞、直木賞候補。14年『男ともだち』が直木賞候補、吉川英治文学新人賞候補となる。
近著に『人形たちの白昼夢』『クローゼット』『正しい女たち』など、共著に『犬も食わない』がある。本書が初のエッセイ集となる。
新井見枝香（あらい みえか）
東京都出身、1980年生まれ。アルバイトで書店に勤務し、契約社員の数年を経て、現在は正社員として文庫を担当。文芸書担当が長く、作家を招いて自らが聞き手を務める「新井ナイト」など、開催したイベントは300回を超える。独自に設立した文学賞「新井賞」は、同時に発表される芥川賞・直木賞より売れることもある。出版業界の専門紙「新文化」にコラム連載を持ち、文庫解説や帯コメントなどの依頼も多い。テレビやラジオの出演も多数。