イベント

講演会/サイン会

2014年7月2日 (水) 本店

鈴木輝隆先生×原 研哉さん講演会 「先生は熱く人を結んでいく」

原研哉編『みつばち鈴木先生―― ローカルデザインと人のつながり』(羽鳥書店) 刊行記念

みつばち先生書籍

 

 

ミツバチのように全国各地を飛び回り、地域とクリエイターを結びつける、“みつばち先生”こと鈴木輝隆教授。『みつばち鈴木先生』は、教授の活動を一挙に紹介するローカルデザインの「教科書」です。「花粉」として一緒に飛び回ってきた原研哉さんとお二人で、地域の魅力を引き出すローカルデザインと人のネットワークの面白さについて語っていただきます。

 

※講演会終了後、会場にて書籍をご購入いただいたお客様を対象にサイン会を実施いたします。(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)

 

 

先生イラスト

 

 

みつばち鈴木先生

ローカルデザインと人のつながり

原研哉[編]

A5判 並製 304頁(カラー32頁)

本体価格3200円+税 羽鳥書店

日時 2014年7月2日 (水) 18時30分~ (開場18時)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

申込書に必要事項をご記入の上、1階サービスカウンターにてお申込み下さい。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)

主催

主催:八重洲ブックセンター   協賛:羽鳥書店

鈴木先生鈴木輝隆(すずき てるたか)

江戸川大学教授

1949年名古屋市生まれ。1973年北海道大学農学部農学科卒業。神戸市役所、山梨県庁、総合研究開発機構を経て、現在、江戸川大学社会学部教授。「住民自治とローカルデザイン力から地域経営」が研究テーマ。各地の地域づくりに関わり、北海道清里町、ニセコ町、秋田県乳頭温泉「鶴の湯」、岩手県八幡平市、長野県小布施町、山梨県甲州市、東京都八王子市、高知県四万十ドラマ、鹿児島県西之表市(種子島)など、全国に地域づくりのネットワークを構築している。著書に、『ろーかるでざいんのおと 田舎意匠帳――あのひとが面白い、あのまちが面白い』(全国林業改良普及協会、2005)ほか。

 

原先生原 研哉(はら けんや)

グラフィックデザイナー

1958年岡山市生まれ。産業文化の可能性を可視化し、新しい覚醒を生み出すことを重視して活動。2002年より無印良品のアートディレクター、2012年には代官山蔦屋書店のアートディレクションを担当。「RE DESIGN」「HAPTIC」「SENSE-WARE」「HOUSE VISION」など時代の価値観を更新していくキーワードを擁する展覧会を数多く手がける。2009-11年に北京・上海で大規模な個展を巡回、2013年に「世界で一番美しい本」賞、2014年に「ピエール・エルメ」のパッケージが話題になるなど活動領域は多岐にわたる。近著 『Designing Design』、『白』は各国語に翻訳され多くの読者を持つ。