イベント

講演会/サイン会

2015年3月19日 (木) 本店

トークセッション高田文夫さん×西村賢太さん  ~「笑いと私」の東京地図~<満員御礼>

『誰も書けなかった「笑芸論」森繁久彌からビートたけしまで』 刊行記念

笑芸論書影帯有り「笑芸」とともに生きた60年、伝説の放送作家・高田文夫が、森繁久彌、青島幸男、三波伸介、古今亭志ん朝……そしてビートたけしなどなど、自身の愛すべき喜劇人たちとの出会い、想い出を、ギリギリの裏話を交えて語る、抱腹絶倒! トークイベント。

ゲストには、笑いの革命と今なお語られるラジオ番組「ビートたけしのオールナイトニッポン」のヘビーリスナーだった、芥川賞作家・西村賢太さんが登場!

 

渋谷生まれの世田谷育ち、隣の家は森繁久彌!

「山の手っこ」の高田文夫と、江戸川区生まれの「下町っこ」の西村賢太。

「笑い」を愛する二人の江戸っ子が、この夜しか聞けないギリギリトーク満載で語る、「東京の笑芸」の粋とその創作の秘密!

 

 

※参加は、高田文夫・著『誰も書けなかった「笑芸論」』(1,250円+税)八重洲ブックセンター本店店頭でご購入された方に限らせて頂きます。

※サイン会はありません。

 

※ご好評につき満席となりました。

日時 2015年3月19日 (木) 19時00分~(開場:18時30分)
会場 本店 8F ギャラリー
募集人員 100名(申し込み先着順) ※ご好評につき満席となりました。
申込方法

『誰も書けなかった「笑芸論」』(1,250円+税)をお買い求めいただいた方に、1階カウンターにて参加整理券をお渡しいたします。

お電話によるお申込も承ります。(電話番号:03-3281-8201)

予約をされた方は、イベント当日、8階にて本書をご購入ください。その際に、参加整理券をお渡しいたします。

主催

主催:八重洲ブックセンター   協賛:講談社

高田文夫

TAKADA FUMIO 03(宣材用)1948年6月25日、東京都渋谷区生まれ。日本大学藝術学部卒業。放送作家の塚田茂に弟子入りし、その後、『スターどっきり(秘)報告』『夜のヒットパレード』『オレたちひょうきん族』などを手掛ける。

1981年放送開始の『ビートたけしのオールナイトニッポン』は社会現象ともなった。1983年落語立川流Bコースに入門。立川藤志楼として真打に昇進した。

1989年放送開始の『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』は現在も続く人気番組となっている。著書に、『だから私は笑わせる』『ビートたけしの三国一の幸せ者』(ビートたけしとの共著)『大衆芸能ざんまい 娯楽・極楽・お道楽』(1~4)巻など多数。その他『落語ファン倶楽部』の編集人も担当。

 

 

.写真jpg西村賢太

東京都江戸川区生まれ。16歳頃から神田神保町に通い、田中英光に傾倒。私家版『田中英光私研究』全8冊を刊行。その後、藤澤清造作品と出会い、以来、没後弟子として自費で『藤澤清造全集』の個人編集を手掛けている。

2004年、同人誌『煉瓦』に発表した「けがれなき酒のへど」が「文學界」に転載され、同誌の下半期同人雑誌優秀作に選出される。

2006年、単行本『どうで死ぬ身の一踊り』を刊行。同作は、芥川賞、三島賞の候補となった。

2007年、『暗渠の宿』で野間文芸新人賞受賞。2010年、「苦役列車」で第芥川賞を受賞した。

その他の著書に『二度はゆけぬ町の地図』『瘡瘢旅行』『人もいない春』『寒灯』『棺に跨がる』『歪んだ忌日』『疒(やまいだれ)の歌』、随筆集『 一私小説書きの弁』『一私小説書きの日乗』『一私小説書きの日乗 憤怒の章』『一私小説書きの独語』『下手に居丈高』『一私小説書きの日乗 野性の章』、対談集『西村賢太対談集』『薄明鬼語 西村賢太対談集』などがある。