イベント

講演会/サイン会

2015年7月28日 (火) 本店

吉村萬壱 氏×若松英輔 氏 対談【悲しみの詩学 ー詩人 原民喜の世界】

三田文学 創刊105年連続講座「言葉とコトバ」第2回

戦後70年は、広島、長崎に原子爆弾が投下され、同じ歳月が過ぎたことを示しています。

小説「夏の花」だけでなく、優れた詩人でもあった民喜の世界を

作家 吉村萬壱さんと感じ、考えてみたいと思っています。

※講演会終了後、サイン会を実施いたします。

(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)

日時 2015年7月28日 (火) 19時00分〜(開場:18時30分)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 税込1,000円(特典として講座に関連した『三田文学』を1冊進呈いたします。)
募集人員 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

1階カウンターにてお申し込みください。

参加整理券を差し上げます。

また、お電話によるお申し込みも承ります。

(電話番号:03-3281-8201)

参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。

イベント当日会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。

 

※三田文学会員の方は入場無料となります。ご予約時及び当日来場時にお申し出ください。

(三田文学の進呈はございません)
三田文学会についてのお問い合わせは、以下ご確認ください。
三田文学会事務局 HP: http://www.mitabungaku.jp/index.html

TEL: 03-3451-9053

主催

主催:八重洲ブックセンター   協賛:三田文学会

《講演者紹介》

吉村萬壱吉村萬壱(よしむら まんいち)

小説家

1961年愛媛県生まれ。京都教育大学教育学部第一社会科学科卒業。1997年、「国営巨大浴場の午後」で第1回京都大学新聞社新人文学賞受賞。2001年、「クチュクチュバーン」で第92回文學界新人賞受賞。 2003年、「ハリガネムシ」で第129回芥川龍之介賞受賞。その他の著書に『バースト・ゾーン』、『ヤイトスエッド』、『独居45』、『ボラード病』、『臣女』がある。

 

 

若松英輔若松英輔(わかまつ えいすけ)

批評家

読売新聞書評委員、『三田文学』編集長。1968年生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて、第14回三田文学新人賞評論部門当選。主な著作に『井筒俊彦 叡知の哲学』(慶應義塾大学出版会、2011)、『死者との対話』(トランスビュー、2012)、『吉満義彦 詩と天使の形而上学』(岩波書店、2014)、『生きる哲学』(文藝春秋社、2014)、『霊性の哲学』(角川学芸出版、2015)など多数