講演会／サイン会
大林宣彦 先生 中川右介 先生トークショー
大林宣彦、77歳。いま最も旬な日本人映画監督である。2012年公開の『この空の花─長岡花火物語』は各界から絶賛され、いまなお全国で上映が続く。一方でAKB48のPV『So long!THE MOVIE』も手がけ、独特の世界観と64分という長尺でAKBファンの度肝を抜いた。映画会社に就職しなければプロの映画監督になれなかった時代に、道なき道をいかに切り拓いていったか。映画界が大きく変化しても、第一線で活躍し続けていられるのはなぜか。その半生と仕事論を語り尽くす。トラブルや失敗をプラスに変える逆転の発想法、スタッフの力を引き出す秘訣など、実践的ヒントも満載。
※講演会終了後、大林宣彦先生のサイン会を実施いたします。
(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)
※写真撮影及び録音はお断りさせていただきます。
| 日時 | 2015年8月4日 (火) 19時00分～（開場：18時30分） |
|---|---|
| 会場 | 本店 8F ギャラリー |
| 募集人員 | 100名（申し込み先着順） ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
| 申込方法 | ▼参加条件 ： 対象書籍『大林宣彦の体験的仕事論』（本体1,000円＋税）ご購入。 （発売日：7月16日） （参加整理券１枚につき、お１人のご入場とさせていただきます。） |
| 主催 | 主催：八重洲ブックセンター 協賛：PHP研究所 |
《講演者紹介》
大林 宣彦（おおばやし のぶひこ）
映画作家
1938年生まれ、広島県出身。多くの自主映画を製作・発表するかたわら、コマーシャル・フィルム製作にも関わり、2000本を超えるテレビＣＭを手がける。77年、『ＨＯＵＳＥ／ハウス』で劇場映画に進出。同年、ブルーリボン新人賞受賞。代表作に『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』『この空の花─長岡花火物語』『野のなななのか』など多数。
中川 右介（なかがわ ゆうすけ）
作家
1960年生まれ、東京都出身。出版社アルファベータ代表取締役編集長（2014年まで）として『クラシックジャーナル』のほか、音楽家や文学者の評伝や写真集を編集・発行。近年は、クラシック音楽、歌舞伎、映画、歌謡曲、漫画などの分野で執筆活動を続ける。主な著書に『カラヤンとフルトヴェングラー』（幻冬舎新書）、『歌舞伎 家と血と藝』（講談社現代新書）、『角川映画1976-1986』（KADOKAWA）など。