イベント

講演会/サイン会

2015年10月2日 (金) 本店

松林尚志さん講演会 熱帯雨林に野生動物を追って ~絶滅危惧動物のゆくえを考える~

『消えゆく熱帯雨林の野生動物』(化学同人)刊行記念

dojin_sensho_67f-ol熱帯雨林といえば、野生動物の「楽園」というイメージがあるかも知れません。
ところが、熱帯林に生息する哺乳類の42%が
絶滅の危機にあると言われています。
松林さんはボルネオ島の熱帯雨林で20年近くにわたり、
絶滅危惧種をはじめ様々な野生動物の生態調査をされてきました。
本講演では、松林さんの体験談を交えながら、
日本との関わりの深いアジアの熱帯雨林に生息する
野生動物の魅力を存分に語っていただきます。

※講演会終了後、サイン会を実施いたします。

日時 2015年10月2日 (金) 18時30分~(開場:18時00分)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 500円(税込) イベント当日 会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。
募集人員 50名(申し込み先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

▼申込方法:1階カウンターにてお申込み下さい。整理券を差し上げます。

また、お電話によるご予約も承ります。(電話:03-3281-8201)

※参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。

主催

主催:八重洲ブックセンター   協賛:化学同人

《講演者紹介》

松林松林 尚志 (まつばやし ひさし)

東京農業大学農学部准教授

1972年宮城県石巻市生まれ。
2002年、東京工業大学大学院生命理工学研究科修了。博士(理学)。
マレーシア・サバ大学熱帯生物学保全研究所准教授などを経て、
現在、東京農業大学農学部准教授(野生動物学研究室)。
専門は、野生動物学。
とくに、熱帯雨林に生息する哺乳類の生態や生息地保全に関する研究。
著書に『熱帯アジア動物記』、共著書に『熱帯雨林の自然史』、共訳書に『アジアの熱帯生態学』(いずれも東海大学出版部)などがある。

Webサイト:Borneo Mammal Study