
2011年1月 各支店
書名:「犬が星見た ロシア旅行」
★荻窪店 佐々木
第31回読売文学賞受賞作。夫武田泰淳と竹内好、3人の旅行記。同行の2人よりも銭高老人の言動がツボにはまりました「わしゃ、よう知っとった。」。毎日の食事の記録は女性ならではか。今月号の『考える人』が紀行文学の特集です、こちらもよければ読んでみてください。
書名:「ホッと歳時記」
★宇都宮店 亀山
リラックマの作者による、何気ない日常を綴ったコミックエッセイ。なんでもない一日が、実はかけがえのない一日だったことに気付きます。読めば気分ほっこり。
書名:「ビート・キッズ」
★葛西店 浅川
音楽に必要なもの。それはスピード感。本作の文章でいえば、大阪弁。これは中学生が独白するバックビートな学園・ホームドラマ。面白せつないこの語り、東京弁ではまず表現不可能。大阪出身者の朗読で聴きたい物語。
書名:「スピノザ 実践の哲学」
★石神井店 荒井
ドゥルーズによるスピノザの入門書。スピノザの生涯・主要概念集が便利。ドゥルーズのアクチュアルなアプローチは入門書に留まらない。
書名:「はじめて哲学する本」
★八千代店 新保
11歳から大人まで、親子で読んでも哲学ってほんとうは、楽しくって役にたつ。学校では教えてくれない、生まれること、生きること、死ぬことを易しい言葉で語る「ツボ」と「コツ」。年の初めに哲学で人生を考えてみては。
書名:「新聞エコバッグの作り方」
★拝島店 金場
新聞エコバックは便利でカンタン、自分で作るエコバックです、読み終わった新聞紙を使うから材料費は0円、広告面や英字を使えばオシャレな自分だけのバックに変身
書名:「武蔵野夫人」
★武蔵境店 北
「武蔵野」を描いた作品の代表作です。武蔵野台地の描写の確実さと文学性は格調高く、日本文学を読んでいる気がしません。