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フェア/展示

2014年7月31日 (木) 本店

互盛央さん・若松英輔さんトークイベント 【言語の根源をみつめて】

『言語起源論の系譜』(講談社) 刊行記念

言語起源論

 

人間は言葉によって傷つき、言葉によって希望をもつ。言葉によって生かされ、また言葉として生きる。 思想家や宗教家を含めた死者たちとの対話を通して言葉の拠り来たる場所をまなざす若松英輔氏と新著で「言語の起源」をめぐる壮大な格闘劇を描いた互盛央氏が「言語の根源」をめぐって徹底的に語る、一夜限りのトーク。

 

※講演会終了後、会場にて書籍をご購入いただいたお客様を対象にサイン会を実施いたします。(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)

日時 2014年7月31日 (木) 18時30分~(開場:18時)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

申込書に必要事項をご記入の上、1階サービスカウンターにてお申込み下さい。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)

主催

主催:八重洲ブックセンター   協賛:講談社

《講演者紹介》

互先生互 盛央(たがい もりお)

1972年生まれ。

東京大学教養学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、出版社勤務。

[著書]『フェルディナン・ド・ソシュール』(作品社、第22回和辻哲郎文化賞、第27回渋沢・クローデル賞)、『エスの系譜』(講談社)、『言語起源論の系譜』(講談社)

 

 

 

若松若松 英輔(わかまつ えいすけ)

1968年生まれ。

慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代──求道の文学」で、第14回三田文学新人賞評論部門当選。批評家。現在、読売新聞書評委員、『三田文学』編集長。

[著書]『井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)、『神秘の夜の旅』、『魂にふれる』、『死者との対話』、『池田晶子』(ともにトランスビュー)、『内村鑑三をよむ』、『岡倉天心「茶の本」を読む』(ともに岩波書店)、『涙のしずくに洗われて咲きいづるもの』、『君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた』(ともに河出書房新社)。