イベント

講演会/サイン会

2017年3月1日 (水) 本店

篠田節子さん トークショー&サイン会(聞き手:鈴木輝一郎さん)

『「森の人」が食べるブドウの味』(小石川書館)刊行記念

篠田本さまざまな題材の物語を手掛けてこられた篠田節子さんが、このたび初のエッセイ&対談集を刊行されます。骨太なエンタテインメントを創作するために訪れた世界の様々な地域で、作家の目が見たものとは?当時の写真を見ながら、数々の興味深い体験をお話しいただきます。聞き手は篠田さんとデビュー前から親交のある、作家の鈴木輝一郎さんです。またトーク終了後のサイン会では、最新刊に加え、会場で販売する篠田さんの著作にもサインをしていただけます。めったにない機会です。ぜひご来場くださいませ。

 

※会場でお買い上げの書籍以外のものにはサインできません。

日時 2017年3月1日 (水) 19時00分~(開場:18時30分)
会場 本店 8F ギャラリー
募集人員 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

1階カウンターにてご参加のお申込みを承ります。
当店で対象書籍『「森の人」が食べるブドウの味』(本体価格1600円、2/27発売)をご購入いただいた方に、参加券をお渡しいたします。(参加券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)
また、お電話によるお申込みも承ります。
(電話番号:03-3281-8201)

主催

主催:八重洲ブックセンター        協賛:小石川書館

篠田節子写真篠田節子(しのだ・せつこ)

1955年東京生まれ。1990年『絹の変容』で小説すばる新人賞を受賞してデビュー。1997年『ゴサインタン―神の座―』で山本周五郎賞、同年『女たちのジハード』で直木賞、2009年『仮想儀礼』で柴田錬三郎賞、2011年『スターバト・マーテル』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。

多岐にわたるテーマ設定で旺盛な執筆活動を続け、作家生活25周年記念として発表した『インドクリスタル』は中央公論文芸賞を受賞した(2015年)。著書に、『夏の災厄』『弥勒』『インコは戻ってきたか』『ホーラ―死都―』『はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか』『銀婚式』『ブラックボックス』『長女たち』『冬の光』『竜と流木』など多数。

(写真・中央公論新社)