イベント

講演会/サイン会

2013年10月11日 (金) 本店

芦田宏直先生 講演会 「ソーシャルメディアと現代社会論」

『努力する人間になってはいけないー学校と仕事と社会の新人論』(ロゼッタストーン)刊行記念

努力する人間になってはいけない【講演内容紹介】

(1)ソーシャルメディアが、教育(若者)、仕事、社会に与える影響について。特にmixi、Twitter、Facebook、LINEなどの関連と相違をインターネットメディアの歴史とともに概観する。
(2)日本における職業教育、キャリア教育について。特に学校教育における職業教育の諸課題を概観する。学校教育=生涯学習論(中曽根臨教審思想)、コミュニケーション能力育成などのハイパーメリトクラシー教育論の諸課題について、(1)で論じたソーシャルメディアの影響と共にそれらを概観する。

日時 2013年10月11日 (金) 18:30~20:30 (開場18:00)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 80名様(申し込み先着順)
申込方法

1階サービスカウンターにてお申し込みください。
お電話によるお申し込みも承ります(電話03-3281-8201)。

主催

八重洲ブックセンター
協賛:ロゼッタストーン

【講演者紹介】

芦田 宏直(あしだ・ひろなお)

1954年生まれ。早稲田大学大学院博士後期課程満期退学(哲学、現代思想専攻)。学校法人小山学園理事・東京工科専門学校(現東京工科自動車大学校)校長、東海大学教授を経て、現在、人間環境大学・副学長(岡崎学園理事)、河原学園・副学園長、辻調理師専門学校グループ顧問、上田安子服飾専門学校顧問。2000年度労働省「IT化に対応した職業能力開発研究会」委員、2003年度経済産業省「産業界から見た大学の人材育成評価に関する調査研究」委員、2004~2007年度文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」審査部会委員、2008年度文部科学省「質の高い大学教育推進プログラム」審査部会委員などを歴任。
著作に『書物の時間― ヘーゲル・フッサール・ハイデガー』、翻訳(監訳)にJ.‐L.マリオン著『還元と贈与 ― フッサール・ハイデガー現象学論攷』などがある。最近の記事では日経BPnet「ストック情報武装化論」(10回連載)などがある。

芦田宏直さん