イベント

講演会/サイン会

2014年1月31日 (金) 本店

能村庸一さん×春日太一さん トーク&サイン会

『実録テレビ時代劇史』(ちくま文庫)刊行記念

jidaigeki「鬼平」「剣客商売」「忠臣蔵」…日本人の心に沁みる時代劇を現場プロデューサーとして作り続けた男の、類のないテレビ時代劇史!

『実録テレビ時代劇史』…テレビ時代劇の初期から全盛期、民放から時代劇のレギュラー番組がなくなるまでを、現場に携わった人たちへの綿密な取材と資料調査に自らの経験も加えて描き出す、原作、役者、視聴者の変遷からTV局の歴史も含んだ時代劇クロニクル1953-2013。大衆文学研究賞受賞の大著を増補改訂。付・テレビ時代劇放送記録〈昭和28年―平成25年〉。

聞き手に著者との共著もある時代劇研究家・春日太一氏を迎え、テレビ時代劇の魅力をさまざまな角度から、たっぷりと語っていただきます。

日時 2014年1月31日 (金) 18時30分~(開場:18時)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 入場無料※会場にてサイン会用書籍を販売いたします。
募集人員 100名(お申込み先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

申込書に必要事項をご記入の上、1階サービスカウンターにてお申込み下さい。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話でのご予約も承ります。(電話:03-3281-8201)

主催

主催:八重洲ブックセンター 協賛:筑摩書房

《講演者紹介》

nomura-youichi能村庸一(のむら よういち)
昭和16年1月6日、東京生まれ。昭和38年、青山学院大学卒業。同年、フジテレビ入社。アナウンサーとして舞台中継などを担当の後、編成企画部へ。編成局編成局専任局長等を歴任。その間、「鬼平犯科帳」「剣客商売」「御家人斬九郎」などレギュラー番組20本、「忠臣蔵」など単発作品100本に及ぶ時代劇の企画制作に携わる。平成11年ギャラクシー賞特別賞受賞。平成23年に退社後も時代劇プロデューサーを務めている。著書に『時代劇の作り方』、『マネジャーの足跡』『京都学を学ぶ人のために』(共著)等がある。尚、本書の元版『実録テレビ時代劇史』で尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞受賞。

 

 

〈聞き手〉

kasuga-taichi春日太一(かすがたいち)
1977年東京生まれ。時代劇研究家。著書に『天才勝新太郎』『あかんやつら・東映京都撮影所血風録』等が、また能村庸一氏との共著に『時代劇の作り方』がある。