講演会/サイン会
木爾チレンさん×けんごさん トークイベント「少女のこころを表現するには」
このたび刊行の『私はだんだん氷になった』、前作『みんな蛍を殺したかった』、宝島社から刊行された『これは花子による花子の為の花物語』など、たくみに少女のこころ――とくに少し屈折した澱のような感情を表現される木爾チレンさんと、小説紹介クリエイターとしてご活躍され、先日「花」をモチーフにした恋愛短編集『ワカレ花』にて小説家デビューもされたけんごさん。
お二人に繊細な少女たちのこころを作品にどのように落とし込んでいっているのか、お話しいただきます。
【開催要項】
※ご参加にはご予約が必要です。下の「申込方法」をお読みのうえ、お申込みください。また、八重洲ブックセンター本店での対象書籍の購入が必須となります。他店でのご購入ではご参加いただけません。
※対象書籍
『私はだんだん氷になった』(税込1,870円、9/21発売予定)
『みんな蛍を殺したかった』(税込1,870円、発売中)
※いずれも木爾チレン著
・ご予約済みの方は、1階カウンターに書籍をご用意しますので、お求めください。開催当日のご購入でも結構です。
・いずれか1冊のご購入でもご参加いただけます。ご入場の際、ご購入のレシートを確認いたします。
・トーク終了後、サイン会がございます。参加対象書籍のほか、木爾チレンさんの他の著作、けんごさんの著作『ワカレ花』(税込1,375円)も販売いたしますので、ご購入いただければ、いずれもサインが入ります。
・ご希望の場合は、サインの際、お客様のお名前も入れていただけます。
【注意事項】
・新型コロナウイルス感染防止のため、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。
木爾チレン( きなちれん)
1987年生まれ。京都府出身。大学在学中に応募した短編小説「溶けたらしぼんだ。」で、新潮社「第9回女による女のためのR-18文学賞」優秀賞を受賞。美しい少女の失恋と成長を描いた『静電気と、未夜子の無意識。』(幻冬舎)でデビュー。
その後、少女の心の機微を大切に、多岐にわたるジャンルで執筆し、作品表現の幅を広げる。『これは花子による花子の為の花物語』(宝島社)、『みんな蛍を殺したかった』(二見書房)がある。
けんご
小説紹介クリエイター。スマホアプリ「TikTok」などのSNSで、わずか30秒ほどで小説の読みどころを紹介する動画を次々に投稿。作品の的確な説明と魅力的なアピールに、SNS世代の10〜20代から絶大な支持を得ている。
2021年7月、30年以上前に発表された筒井康隆著『残像に口紅を』(中公文庫)を取り上げたところ、話題となり、年末までに11万部を超える大重版。他にも、小坂流加著『余命10年』(文芸社文庫)、楪一志著『レゾンデートルの祈り』(KADOKAWA)も、紹介をきっかけにヒットにつながり、出版関係者や書店員からは「日本でいちばん本を売るTikTokクリエイター」とも呼ばれている。
日時 | 2022年10月16日 (日) 14:00~15:30(開場13:30) |
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会場 | 本店 8F ギャラリー |
募集人員 | 80名 (満席になり次第、受付を終了いたします) |
申込方法 | 下の予約受付カレンダーにて、当イベントを選択いただき、予約フォームに必要事項をご記入のうえ、送信してください。 ※返信メールは下記のアドレスから送信されます。こちらのアドレスからのメールを、受け取れる状態にしておいてください。 reservation@airrsv.net ※ご予約後、八重洲ブックセンター本店での対象書籍の購入が必須となります。他店でのご購入ではご参加いただけません。 ・ご予約済みの方は、1階カウンターに書籍をご用意しますので、お求めください。開催当日のご購入でも結構です。トーク終了後、サイン会もございます。 【注意事項】 新型コロナウイルス感染防止のため、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。 |
主催 | 八重洲ブックセンター (協賛:二見書房) |