講演会/サイン会
田中美保子さん&安藤聡さん トークイベント
英国の作家・芸術家ルーシー・ボストン(1892-1990)は、築900年の館に住み、児童書、パッチワーク、油絵、古代種薔薇(オールドローズ)の庭園、音楽等、様々な分野で並外れた足跡を残しました。日常と調和した数々の芸術活動は、英国文化(イングリッシュネス)の神髄そのもの、宮沢賢治、ウィリアム・モリス、ターシャ・テューダーらと並ぶ豊かさです。
待望の評伝集刊行を記念し、編著者二人がスライドを交えながらボストンの世界の魅力を語り合います。
【開催要項】
・ご参加には予約が必要です。下の「申込方法」欄をご参照のうえ、お申し込み下さい。
・参加費は無料です。
・会場に本トークショーのテーマとなる書籍『ルーシー・ボストン 館の魔法に魅せられた芸術家』(国書刊行会刊、税込4,180円)がございます。よろしければご購入ください。
【注意事項】
新型コロナウイルス感染防止のため、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。
登壇者紹介
田中美保子
東京女子大学で翻訳学と現代イギリス児童文学を講じながら、児童文学とYA 文学の翻訳紹介や研究を行なっている。1986年にザ・マナーを初訪問しボストンと対面、2013年に「ルーシー・ボストン・プロジェクト」を立ち上げて以降、冊子編集、論文執筆や翻訳等でボストンの作品や生涯の紹介に務めてきた。主著にAspects of the Translation and Reception of British Children’s Fantasy Literature in Postwar Japan(音羽書房鶴見書店)など。
安藤聡 明治学院大学文学部英文学科でイギリス文学入門、英米児童文学、イギリス文化研究などを担当している。主著に『ファンタジーと歴史的危機』、『ファンタジーと英国文化』、『ナルニア国物語 解読』、『英国庭園を読む』(以上、彩流社)、『英国ファンタジーの風景』(日本経済評論社)、『英語と英国文化をめぐる無駄話』(平凡社)など。
日時 | 2022年12月18日 (日) 14:00~15:30(開場13:30) |
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会場 | 本店 8F ギャラリー |
参加費 | 無料 |
募集人員 | 40名 (満席になり次第、受付を終了いたします) |
申込方法 | 下の予約受付カレンダーにて、当イベントを選択いただき、予約フォームに必要事項をご記入のうえ、送信してください。 ※返信メールは下記のアドレスから送信されます。こちらのアドレスからのメールを、受け取れる状態にしておいてください。 reservation@airrsv.net ※書籍をご購入いただければ、会場で田中さん、安藤さんのサインが入ります。ご予約済みの方は、1階カウンターに書籍をご用意しますので、お求めください。
【注意事項】 新型コロナウイルス感染防止のため、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。 |
主催 | 八重洲ブックセンター |