イベント

講演会/サイン会

2013年8月7日 (水) 本店

小黒一正先生 トーク&サイン会

『アベノミクスでも消費税は25%を超える』(PHP研究所)刊行記念

アベノミクスでも消費税は

「いま増税すれば景気が悪くなる」
「消費税増税は不公平」
「経済成長すれば増税はいらない」
これらは「痛みの先送り」の言い訳に使われていないか?

金融緩和と財政出動さえすれば、デフレから脱却し、経済成長が実現できる。さらにムダを省けば、財政赤字も解消できる――「アベノミクス」で明るいムードが漂いはじめた日本経済。ここにきて、消費税増税は景気回復に水を差す、時期尚早との声があがりはじめた。
「1,500兆円の個人資産があるから国債は大丈夫」「インフレ2%でどうにかなる」。巷で聞かれる楽観論に根拠はあるのか。
20、30代は60歳以上より5,000万円損をする? この国の財布がヤバイ理由を解説します。

日時 2013年8月7日 (水) 19:00~ (開場18:30)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 80名様(申し込み先着順)
申込方法

1階サービスカウンターにてお申し込みください。

また、お電話によるお申し込みも承ります(電話03-3281-8201)。

主催

八重洲ブックセンター

協賛:株式会社PHP研究所

著書紹介

著者プロフィール

1974年生まれ。京都大学理学部卒業、一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。

大蔵省(現・財務省)入省後、財務省財務総合政策研究所主任研究官、一橋大学経済研究所准教授などを経て、2013年4月から法政大学経済学部准教授。内閣府経済社会総合研究所客員研究員、財務省財務総合政策研究所上席客員研究員、経済産業省経済産業研究所コンサルティングフェロー。内閣府「経済社会構造に関する有識者会議」制度・規範ワーキング・グループ「世代会計専門チーム」メンバー。専門は公共経済学。

著書に『2020年、日本が破綻する日』(日経プレミアシリーズ)、共著に『日本破綻を防ぐ2つのプラン』(日経プレミアシリーズ)、『世代間格差ってなんだ』(PHP新書)、『人口減少社会の社会保障制度改革の研究』(中央経済社)などがある。