イベント

講演会/サイン会

2019年5月9日 (木) 本店

亀山郁夫さん×野谷文昭さん
トーク&サイン会 「海外短編、その不思議、驚き、または翻訳の悦楽」

「悪魔にもらった眼鏡」(名古屋外国語大学出版会) 刊行記念

syoei『悪魔にもらった眼鏡』の編者・翻訳者をつとめた両氏が登場。この本に集められた6つの言語による12の物語は、外国語大学ならではの気鋭の文学者が選び抜き、美しい日本語に翻訳したもの。いずれも、高い評価は受けながら入手しにくい作品や、未訳作品など、スリルに満ちたラインアップでお届けします。各作品の魅力、翻訳とは何か、作品選定の裏話などを存分に語ります。

日時 2019年5月9日 (木) 18:30~20:00 (開場時間18:00)
会場 本店 8F ギャラリー
募集人員 100名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

1階カウンターに参加対象書籍をご用意します。参加ご希望の旨をお申し付けください。
ご購入いただきましたら参加券をお渡しします。
またはお電話でも、ご参加のお申込みを承ります。(受付電話番号:03-3281-8201)
電話予約の方も、参加対象書籍をご購入いただき、参加券をお受け取りいただいてから、ご入場となります。
当日開演時間までにお求めください。開演1時間前からは、8階で受付をいたします。
▼参加対象書籍 『悪魔にもらった眼鏡』(世界文学の小宇宙1 欧米・ロシア編)名古屋外国語大学出版会刊、本体価格2,000円、4月27日発売

主催

主催: 八重洲ブックセンター 協賛:名古屋外国語大学出版会

yama亀山郁夫(かめやまいくお)

名古屋外国語大学学長。ロシア文学・ロシア文化論。著作=『甦るフレーブニコフ』(平凡社)『ロシア・アヴァンギャルド』(岩波書店)『ドストエフスキー 父殺しの文学』(NHK出版)『世界が終わる夢を見る』(名古屋外国語大学出版会)『ショスタコーヴィチ』(岩波書店)小説『新カラマーゾフの兄弟』(河出書房新社)翻訳=ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』『白痴』(光文社)など多数。

 

 

noya野谷文昭(のやふみあき)

名古屋外国語大学名誉教授。東京大学名誉教授。スペイン語圏文学・スペイン語圏文化。著作=『ラテンにキスせよ』(自由国民社)『マジカル・ラテン・ミステリー・ツアー』(五柳書院)翻訳=ガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』(新潮社)プイグ『蜘蛛女のキス』(集英社)ボルヘス『七つの夜』(岩波書店)『20世紀ラテンアメリカ短篇選』(岩波文庫)ボラーニョ『2666』(共訳)など多数。