イベント

講演会/サイン会

2019年8月31日 (土) 本店

<満員御礼>
幡野広志さん×西智弘さん トーク&サイン会
がんを抱えて、自分らしく生きるとは? 医師が知っている世界、患者に見えている世界

hatano

 

「がんを抱えて、自分らしく生きたいと願うなら、医師に頼るべきではない」という

西智弘先生と、「絶望のなかで、生きることを一緒に考えてくれたのは、緩和ケアの医療者だった」と語る幡野広志さん。
新刊『がんを抱えて、自分らしく生きたい』(西智弘著)の発刊に寄せて、がんという病を抱えてどう生きていくのか、なにが、生きる力を高め、そして逆に奪っていくのかを縦横無尽に語り合います。いま話題の「安楽死」の問題にも、お互いの意見は違いながらも、信頼し合っている二人が、議論を深めます。

満席のため、受付を終了いたしました。キャンセル待ちを承った方はキャンセル待ち状態が継続されます。

 

幡野広志 (はたのひろし)

1983年、東京生まれ。2004年、日本写真芸術専門学校中退、

2010年から広告写真家・高崎勉氏に師事、「海上遺跡」で

Nikon Juna21受賞。

2011年、独立し結婚する。

2012年、エプソンフォトグランプリ入賞。狩猟免許取得。

2016年に、長男が誕生。

2017年、多発性骨髄腫を発病し、現在に至る。

著書に『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』(PHP研究所)、『写真集』(ほぼ日)、『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』(ポプラ社)がある。

 

西  智弘    (にし ともひろ)

川崎市立井田病院 かわさき総合ケアセンター腫瘍内科/緩和ケア内科 医長(日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医)一般社団法人プラスケア代表理事

2005年北海道大学医学部卒。2007年から川崎市立井田病院で総合内科/緩和ケアを研修したが、終末期のみを中心とした当時の緩和ケアの関わりに限界を感じ、抗がん剤治療を学ぶことに。2012年から川崎に戻り、抗がん剤治療と緩和ケアが統合された診療システムを構築。在宅診療にも関わり、「抗がん剤治療から在宅まで」を実践している。また一方で、一般社団法人プラスケアを2017年に立ち上げ、代表理事に就任。地域での活動に取り組む。著書に『緩和ケアの壁にぶつかったら読む本』(中外医学社)、『がんを抱えて、自分らしく生きたい』(PHP研究所)がある。

日時 2019年8月31日 (土) 14:00~16:00 (開場13:00)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 500円(税込) 当日会場入口にてお支払いください。
募集人員 80名 ※満席のため、受付を終了いたしました。キャンセル待ちを承った方はキャンセル待ち状態が継続されます。
申込方法

キャンセル待ち予約を承った方は、ご参加可能になりましたら予約完了メールをご返信いたします。
※「ybc-ev@yaesu-book.co.jp」からの予約完了メールを受け取れる状態にしておいてください。

▼開催当日、会場にて、幡野広志さん、西智弘さんの書籍を販売いたします。ご希望の方にはサインが入ります。
※八重洲ブックカードゴールド会員の無料聴講特典対象外のイベントです。

主催

主催:八重洲ブックセンター   協賛:PHP研究所