イベント

講演会/サイン会

2013年10月23日 (水) 本店

重里徹也×三輪太郎 トークショー 「村上春樹と佐伯泰英」

『村上春樹で世界を読む』(祥伝社) 「夏目影二郎始末旅シリーズ  決定版」 (光文社)刊行記念

 

9784396634209村上春樹と佐伯泰英ー

国民的人気を誇る二人の作家には、

実はいくつもの共通点があったのです!

一体どういうことなのか?

気鋭のジャーナリストと作家が、日本人の心の奥に共鳴しつづける、二人のベストセラー作家の秘密に、さまざまな角度から迫ります! 白熱対話から縦横無尽に展開される、意外な文学論、社会論は必聴です。

 

※ご希望の方に、『夏目影二郎始末旅』決定版2点(10月8日発売予定)の佐伯泰英氏サイン本(冊数限定)も販売いたします。イベントご予約時にお申し付け下さい。

 

9784334766337  9784334766343

 

 

 

 

日時 2013年10月23日 (水) 18時30分~(開場:18時00分)※終了後、サイン会を実施予定です。
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 80名(申し込み先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

申込書に必要事項をご記入の上、1階サービスカウンターにてお申し込みください。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)

主催

主催:八重洲ブックセンター 協賛:光文社 祥伝社

《講演者紹介》

shigesato-tetsuya重里徹也(しげさと てつや)

毎日新聞論説委員

1957年大阪市生まれ。

大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)ロシア語学科。毎日新聞社入社。東京本社学芸部長などを経て現在、論説委員。

著書に『文学館への旅』、共著に『司馬遼太郎を歩く』(全3巻)、聞き書きに吉本隆明『日本近代文学の名作』『詩の力』。10月から刊行の佐伯泰英「夏目影二郎始末旅」シリーズ決定版巻末に、佐伯泰英氏評伝を執筆。

miwa-tarou三輪太郎(みわ たろう)

作家、東海大学准教授

1962年名古屋市生まれ、早稲田大学第一文学部卒。文藝春秋入社、雑誌・書籍の編集に携わる。現在、東海大学文学部文芸創作学科准教授。

90年、「『豊饒の海』あるいは夢の折り返し点」で第33回群像新人文学賞評論部門受賞。2006年『ポル・ポトの掌』で第1回日経小説大賞佳作。

著作に『あなたの正しさと、ぼくのセツナさ』『マリアの選挙』『大黒島』『死という鏡』など。