講演会/サイン会
【満員御礼】髙田 郁さん サイン会
宝暦元年に浅草田原町に江戸店を開いた五鈴屋は、仲間の尽力を得て、一度は断たれた呉服商いに復帰、身分の高い武家を顧客に持つことで豪奢な絹織も扱うようになっていた。だが、もとは手頃な品々で人気を博しただけに、次第に葛藤が生まれていく。吉原での衣裳競べ、新店開業、まさかの裏切りや災禍を乗り越え、店主の幸や奉公人たちは「衣裳とは何か」「商いとは何か」、五鈴屋なりの答えを見出していく。時代は宝暦から明和へ、「買うての幸い、売っての幸せ」を掲げて商いの大海へと漕ぎ進む五鈴屋の物語、いよいよ、ここに完結。
※ご好評につき、満員となりました。
【開催要項】
※ご参加にはご予約が必要です。下の「申込方法」をお読みのうえ、お申込みください。また、八重洲ブックセンター本店での対象書籍の購入が必須となります。他店でのご購入ではご参加いただけません。
※対象書籍
「あきない世傳 金と銀(十三)大海篇」(税込748円)
※髙田さんの他の著作は、サイン対象外です。
・ご予約済みの方は、1階カウンターに書籍をご用意しますので、お求めください。開催当日のご購入でも結構です。
【注意事項】
・新型コロナウイルス感染防止のため、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。また、著者との握手等の接触はご遠慮いただきますようお願いいたします。
・会場内での写真撮影、録画、録音は禁止させていただきます。
【著者略歴】
兵庫県宝塚市生まれ。中央大学法学部卒。1993年、集英社レディスコミック誌『YOU』にて漫画原作者(ペンネーム・川富士立夏)としてデビュー。2008年、小説家としてデビューする。著書に大ベストセラーとなった「みをつくし料理帖」シリーズのほか、『出世花』『蓮花の契り―出世花―』『あい―永遠に在り―』『銀二貫』『晴れときどき涙雨―髙田郁のできるまで―』『ふるさと銀河線―軌道春秋―』などがある。
日時 | 2022年8月21日 (日) 14:00~16:00(開場13:30) |
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会場 | 本店 8F ギャラリー |
募集人員 | 100名 ※ご好評につき、満員となりました。 |
申込方法 | ※ご好評につき、満員となりました。 |
主催 | 八重洲ブックセンター (協賛:角川春樹事務所) |