講演会/サイン会
佐高 信さん & 望月衣塑子さんトークイベント
近代日本の始まりから現在まで、一人の人間として時代と格闘した人々を描いた評伝を全7巻にまとめた『佐高信評伝選』の刊行が始まりました。常に「激辛」と評される佐高信さんですが、苦闘する人間への暖かい共感に満ちた評伝シリーズです。
第1巻「鮮やかな人生」は、皇国日本の大義を信じて志願した軍隊の腐敗した現実の体験をもとに「組織と人間」の関係と苦悩を描き続けた「城山三郎」と、同調と協調を求め“社畜”を生みだす日本の企業社会の中で、自分の生活スタイルを貫き、上司にも苦言を呈し独立独歩を貫いた「鈴木朗夫」の二人の鮮烈な生き方を描くものです。
権力の内部に食い込む取材を続け、現在の政治やメディアのあるべき姿を問い続ける望月衣塑子さんが迫ります。
<開催要項>
※ご参加にはご予約が必要です。下の「申込方法」をお読みのうえ、お申込みください。また、当日、会場入口にて、入場料500円(税込)をお支払いください。※現金のみとなります。
「佐高信評伝選1 鮮やかな人生」(税込2,750円、10/28発売)を当店でお買い求めの方は、会場にて、佐高信さんのサインが入ります。1階カウンターに書籍をご用意しますので、お求めください。開催当日のご購入でも結構です。
<注意事項>
・新型コロナウイルス感染防止のため、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。
佐高 信(さたか・まこと)
1945年、山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、経済誌編集長を経て、評論家となる。
主な著書に、『佐高信の徹底抗戦』『竹中平蔵への退場勧告』『佐藤優というタブー』『当世好き嫌い人物事典』(以上、旬報社)、『時代を撃つノンフィクション100』『企業と経済を読み解く小説50』(以上、岩波新書)『なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか(望月衣塑子との共著)』 (講談社+α新書)、『池田大作と宮本顕治』『官僚と国家(古賀茂明との共著)』(以上、平凡社新書)、『偽装、捏造、安倍晋三』(作品社)、『総理大臣菅義偉の大罪』(河出書房新社)、『国権と民権(早野透との共著)』『いま、なぜ魯迅か』(以上、集英社新書)、『反―憲法改正論』(角川新書)など多数。
望月衣塑子(もちづき・いそこ)
1975年、東京都生まれ。東京新聞社会部記者。2000年中日新聞(東京新聞)入社、千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部、東京地裁・高裁での裁判を担当、その後、経済、社会部記者として、防衛省の武器輸出、軍学共同を取材。「森友学園」「加計(かけ)学園」問題、日本学術会議問題、入管法、外国人問題、コロナ禍での医療、雇用問題なども取材。著書に『新聞記者』『報道現場』(角川新書)、『なぜ、日本のジャーナリズムは崩壊したのか』『自壊するメディア』(講談社+α新書)、『日本解体論(白井聡との共著)』(朝日新書)。2017年に、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞。2019年度、「税を追う」取材チームでJCJ大賞受賞(2021年9月14日更新)
日時 | 2022年11月10日 (木) 18:30~20:00 (開場18:00) |
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会場 | 本店 8F ギャラリー |
参加費 | 税込500円 (会場入口にてお支払いください。現金のみとなります。ご了承ください。) |
募集人員 | 80名(お申し込み先着順) ※満席になり次第、参加受付を終了いたします。 |
申込方法 | 下の予約受付カレンダーにて、当イベントを選択いただき、予約フォームに必要事項をご記入のうえ、送信してください。 ※返信メールは下記のアドレスから送信されます。こちらのアドレスからのメールを、受け取れる状態にしておいてください。 reservation@airrsv.net また、当日、会場入口にて、入場料500円(税込)をお支払いください。※現金のみとなります。 「佐高信評伝選1 鮮やかな人生」(税込2,750円、10/28発売)を当店でお買い求めの方は、会場にて、佐高信さんのサインが入ります。1階カウンターに書籍をご用意しますので、お求めください。開催当日のご購入でも結構です。 【注意事項】 新型コロナウイルス感染防止のため、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。 |
主催 | 八重洲ブックセンター (協賛:旬報社) |