イベント

講演会/サイン会

2023年3月11日 (土) 本店

陸秋槎さん×大森望さん SF対談・サイン会

『ガーンズバック変換』『円 劉慈欣短編集』刊行記念 【八重洲本店 フィナーレイベント】

『ガーンズバック変換』(2023年2月21日発売、単行本税込2,310円)と『円 劉慈欣短編集』(2023年3月7日発売、文庫本税込1,210円)の刊行を記念し、著者の陸秋槎さんと翻訳者の大森望さんによるSF対談・サイン会を開催いたします。
『ガーンズバック変換』は日本在住の華文ミステリ作家・陸秋槎さんによる日本オリジナルSF短編集です。『三体』をはじめ数々のSF小説の翻訳を手掛けられた大森望さんとのSF対談は、ファンにとって最高のひと時になること間違いなしです。
また来場者特典として、抽選で2名様に素敵なプレゼントをご用意しておりますので、ぜひお楽しみにして下さい。
なお、当日は早川書房による動画の撮影を予定しております。後日、PR動画として配信を行う可能性もありますのでご了承下さい。

 

<開催要項>

※ご参加にはご予約が必要です。下の「申込方法」をお読みのうえ、お申込みください。また、八重洲ブックセンター本店での対象書籍の購入が必須となります。他店でのご購入ではご参加いただけません。

※対象書籍

・『ガーンズバック変換』(単行本 税込2,310円)

・『円 劉慈欣短編集』(文庫本 税込1,210円)

※いずれか1冊のご購入で、ご参加いただけます。

※ご予約済みの方は、1階カウンターに書籍をご用意しますので、お求めください。開催当日のご購入でも結構です。

 

<注意事項>

・新型コロナウイルス感染防止のため、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。

・会場ではオフィシャル動画の撮影のほか、取材のカメラが入る場合がございます。お客様のお姿は映り込まないよう留意いたしますが、予めご了承ください。

・トーク終了後、陸秋槎さん、大森望さんのサイン会がございます。サインは当店でお買い求めの「対象書籍および早川書房刊の関連書籍」のみに入ります。

〇関連書籍(開催当日、販売いたします)

陸秋槎さん著作(陸さんのサインが入ります)

・元年春之祭
・雪が白いとき、かつそのときに限り
・文学少女対数学少女

三体関連書籍(大森さんのサインが入ります)
・三体
・三体Ⅱ 黒暗森林 上
・三体Ⅱ 黒暗森林 下
・三体Ⅲ 死神永生 上
・三体Ⅲ 死神永生 下
・三体X 観想之宙
・三体0 球状閃電
・円(単行本)

 

陸秋槎(りく・しゅうさ)

1988年北京生まれ。復旦大学古籍研究所古典文学専攻修士課程修了。在学中は復旦大学推理協会に所属。2014年、雑誌『歳月・推理』の主催する第二回華文推理大奨賽(華文ミステリ大賞)で短篇「前奏曲」が最優秀新人賞を受賞。2018年に“読者への挑戦”が二度挟まれた本格ミステリ『元年春之祭』が早川書房より邦訳刊行され、“本屋大賞”翻訳小説部門第2位、“本格ミステリ・ベスト10”第3位、“このミステリーがすごい!”第4位ほか年末ベストテン企画上位を席捲し、高い評価を得る。ほかの著作に『雪が白いとき、かつそのときに限り』『文学少女対数学少女』『盟約の少女騎士』などがある。

 

 

 

 

大森望(おおもり・のぞみ)

1961年高知県生まれ、京都大学文学部文学研究科卒業。SF翻訳家、書評家、アンソロジスト。責任編集をつとめた『NOVA 書き下ろし日本SFコレクション』全10巻で、第34回日本SF大賞特別賞、第45回星雲賞自由部門受賞。訳書に、劉慈欣『三体』三部作(共訳)、コニー・ウィリス『クロストーク』、カート・ヴォネガット『はい、チーズ』『人みな眠りて』、フィリップ・K・ディック『銀河の壺なおし〔新訳版〕』『ザップ・ガン』、など。編書に『ゼロ年代日本SFベスト集成(全2巻)』など。著書に『20世紀SF1000』、『新編SF翻訳講座』、『現代SF観光局』など。

日時 2023年3月11日 (土) 14:00~16:00 (開場13:30)
会場 本店 8F ギャラリー
募集人員 80名 (満席になり次第、受付を終了いたします)
申込方法

この下の「予約受付カレンダー」にて、当イベントを選択いただき、予約フォームに必要事項をご記入のうえ、送信してください。

※返信メールは下記のアドレスから送信されます。こちらのアドレスからのメールを、受け取れる状態にしておいてください。

reservation@airrsv.net

【注意事項】

新型コロナウイルス感染防止のため、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。

主催

八重洲ブックセンター (協賛:早川書房)

予約受付カレンダーはこちら↓