イベント

講演会/サイン会

2014年3月19日 (水) 本店

須藤靖貴さん×重里徹也さん トーク&サイン会

『大関の消えた夏』 PHP研究所 刊行記念

33055109プロの一瞬のプレイに、永遠すら感じるスポーツには、

観戦する楽しみ、自らがプレイする楽しみがある。
それらに加えて、「読む楽しみ」も実在することは、

多くのスポーツ小説の存在からも明らかではないだろうか。

スポーツを小説で描くことの楽しさ、難しさ。

なぜ相撲をテーマにしたのか。相撲をハードボイルド的手法で書いて見えてきたものなど語り合い、スポーツ小説の魅力に迫るトークショー。

日時 2014年3月19日 (水)  18時30分~(開場:18時)※講演会終了後、会場にて対象書籍をご購入いただいたお客様を対象に須藤靖貴さんのサイン会を実施いたします。
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 100名(申し込み先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

申込書に必要事項をご記入の上、1階サービスカウンターにてお申し込みください。また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)

 

主催

主催:八重洲ブックセンター 協賛:PHP研究所

sudou-yasutaka須藤靖貴(すどう  やすたか)

作家

1964年東京都生まれ。駒澤大学文学部卒。スポーツ誌や健康誌の編集者などを経て、

99年に『俺はどしゃぶり』で小説新潮長篇新人賞を受賞しデビュー。

高校のアメリカンフットボール同好会を舞台にした同作のほか、スポーツを題材にした作品に、

『デッドヒートⅠ~Ⅲ』『どしゃぶりが好き』『力士ふたたび』『セキタン!』『ベースライン』『リボンステークス』『どまんなか』などが、他著に、学園トラブルシューティング小説の『スクールセイバー』や

ビートルズバンド小説の『抱きしめたい』などがある。

shigesato-tetsuya重里徹也(しげさと  てつや)

毎日新聞論説委員

1957年大阪市生まれ。

大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)ロシア語学科。毎日新聞社入社。

東京本社学芸部長などを経て現在、論説委員。

著書に『文学館への旅』、共著に『村上春樹で世界を読む』、『司馬遼太郎を歩く』(全3巻)、

聞き書きに吉本隆明『日本近代文学の名作』『詩の力』。

10月から刊行の佐伯泰英「夏目影二郎始末旅」シリーズ決定版巻末に、

佐伯泰英氏評伝を執筆。