イベント

講演会/サイン会

2014年3月28日 (金) 本店

長岡亮介 さん 講演会  【数学の考え方・数学の魅力】

『数学再入門』(日本評論社) 刊行記念

長岡本

いま,“数学的な考え方”が世界的に求められています。しかし,“数学的な考え方”とはそもそもどんなものなのか,肝腎のその中身が,数学を離れてしまった人には見えにくくなっているのではないでしょうか。数学という深遠な世界も,忙しい日常を生きる現代人にとって,じつはとても身近なものであることを,数学に関する技術的な知識をあまりたくさん仮定しないでお話ししていただきます。

 

 

※講演会終了後、会場にて書籍をご購入いただいたお客様を対象にサイン会を実施いたします。(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)

日時 2014年3月28日 (金) 18時30分~(開場:18時00分)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 60名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

申込書に必要事項をご記入の上、1階サービスカウンターまでお持ちください。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)

主催

主催:八重洲ブックセンター   協賛:日本評論社 亀書房

長岡写真《講演者紹介》

長岡亮介(ながおか  りょうすけ)

明治大学理工学部特任教授

【プロフィール】 1947年長野県長野市に生まれる。私立聖光学院中学高校でまなび,1966年東京大学理科Ⅰ類に入学。1977年東京大学大学院理学研究科を満期退学。数理哲学,数学史を専攻。その後,津田塾大学助教授,大東文化大学教授等を経て,2012年より現職に就く。大学院時代から約10年間,駿台予備学校にて教鞭を執り,“カリスマ講師”として多くの若者に慕われた。単に数学にとどまらず,科学史や哲学などにも視野を広げて展開される,知的刺激に充ち満ちた話術が,若者たちを魅了したのであろう。現在は,明治大学の教え子たちとともに,この国の数学教育を根本から作り直すために,プロジェクトを立ち上げて活動している。