イベント

講演会/サイン会

2014年3月29日 (土) 本店

啄木と賢治の世界

石川啄木の講演と宮沢賢治の朗読で楽しむ

’r“cæ¶ƒJƒo[“üZ『石川啄木入門』(桜出版)出版を記念して、気鋭の若き研究者・池田功氏が、啄木の新しい魅力を語ります。野口田鶴子さんによる啄木の後輩、宮沢賢治の朗読とともに、「啄木と賢治」のコラボレーションをお楽しみ下さい。

 

〈石川啄木講演(50分)〉

池田 功「石川啄木入門—短歌を中心に」

〈宮沢賢治朗読(50分)〉

野口田鶴子「ちゃんがちゃがうまこ/ざしき童子のはなし/永訣の朝/松の針/無声慟哭/手紙 四」

日時 2014年3月29日 (土) 14:00開演(13:30~開場)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
申込方法

講演の聴講は先着順です。お気軽にご来場下さい。

※満員の場合、ご入場できない場合がありますことをご了承下さい。

問い合わせ先:桜出版(03-3269-3420)

主催

主催:八重洲ブックセンター

池田功3

池田 功(いけだ いさお)

1957年(昭和32)新潟県生まれ。明治大学政治経済学部教授、同大学院教養デザイン研究科教授、文学博士、国際啄木学会副会長、「りとむ」短歌会所属。

【著書】『石川啄木 国際性への視座』、『新版 こころの病の文化史』(以上、おうふう)、『石川啄木 その散文と思想』(世界思想社)、『啄木日記を読む』、『啄木 新しき明日の考察』(以上、新日本出版社)、『若き日本文学研究者の韓国』(武蔵野書房)。

【共編著】『石川啄木事典』、『木下杢太郎の世界へ』、『小説の中の先生』(以上、おうふう)、『明治の職業往来』、『「職業」の発見』(以上、世界思想社)。

 

野口田鶴子3

野口田鶴子(のぐち たづこ)

宮沢賢治作品の語り手。岩手県盛岡市生まれ。オペラ研鑽のためイタリア留学中、イタリア北部の古詩に出逢い、その方言で語られる朗読の抑揚の美しさに魅せられる。帰国後、高校の先輩でもある宮沢賢治作品を語り続けている。2002年より、広尾東江寺で〘明空風堂〙宮沢賢治の世界を定期公演中(年2回)。横浜白楽ハイド&シークで「なめとこ山の熊と小品」を定期公演中(月1回)。宮沢賢治生誕百年祭出演(1996年、於:花巻市)。